LGBTが生きづらさを感じる瞬間は?自分らしく生きるポイントとは?

悩める子
LGBT当事者として社会での生きづらさを感じる。もっと自分らしく生きられたらいいのに・・・。

今回はこんな悩みに対して、自分らしく生きるためのアドバイスをお伝えします。
 

 【この記事でわかること】
・社会で生きづらく感じる瞬間
・自分らしく生きるためのポイント

のっち
私自身レズビアンとして、家族や職場間で「もっと気楽に生きられたらいいのに」と思うことが時折あります。 

昔はそう感じることが本当に多く、両親に対して嫌悪感さえ抱いていました。

しかし現在は信頼できる人へのカミングアウトを通し、「自分らしく幸せに生きる」という意識に少しずつ切り替えられています。

この記事を通すことで、LGBTとして生きづらさを感じている人の支えに、少しでもなれたら嬉しいです!

LGBT当事者が生きづらく感じる瞬間

最初に、LGBTの人はどんな場面で生きづらさを感じてしまうのでしょうか。

①家族間
②友人間
③学校・職場
④日常生活

この4つの環境ごとに、具体的な生きづらさの例を挙げていきます。

自分がどの場面に当てはまっているのか見てみてください。

家族間での生きづらさ

1つ目は、家族間におけるLGBTとして生きづらさを感じてしまう瞬間です。

・セクシュアリティが理解されない時
・恋人を紹介できない/しづらい時
・結婚について心配される時
・親族の集まりに参加する時
・孫の顔が見たいと言われる時

自分のセクシュアリティを最も理解してもらい人が「家族」である方は多いですよね。

ただ、なかなか家族から理解が得られない人が多くいるのも現実です。

男女の関係であれば受け入れられるのに、性的少数者という理由で受け入れられない時、人生の生きづらさを感じる人は少なくありません。

また家族や親戚から、結婚や孫の話をされることに窮屈さを感じてしまう人もいます。

他にも「家族を安心させたい」という気持ちによって、更に自分自身の生き方に悩んでしまうこともあります。

友人間での生きづらさ

次は、友人間でのLGBTとして生きづらさを感じてしまう瞬間です。

・セクシュアリティが理解されない時
・LGBTへの偏見態度を取られた時
・あえて恋人の話をスルーされる時
・恋人の写真を見たいと言われる時
・合コンや異性の紹介をされる時
・噂話や嫌がらせをされた時

カミングアウト後から恋愛についての話を振られなくなってしまったり、セクシュアリティについて噂話をされたり、友人間でも生きづらさを感じる瞬間はあります。

友人もカミングアウトされたことに戸惑いはあるのでしょうが、それを顕著に態度に出されると辛いですよね。

また、カミングアウトをしていない人でも「恋人の写真見せてよ!」と言われ困った経験をした方もいるのではないでしょうか。
 

のっち
カミングアウトをする時は受け入れてくれるのか不安と緊張でいっぱいになりますよね。 

学校/職場における生きづらさ

次は、学校や職場においてLGBTが生きづらさ感じてしまう瞬間です。

・セクシュアリティが理解されない時
・恋人や結婚について聞かれる時
・恋人について嘘をついてしまう時
・カミングアウトし噂が広まった時
・制服や仕事着に違和感がある時
・友人や同僚から嫌がらせを受けた時

学校や職場では、友人や同僚間での恋愛トークが繰り広げられるという人は多くいますよね。

カミングアウトをしていない当事者からすると、恋人について嘘をついたり、はぐらかしたりしてやり過ごすことがあるのですが、そんな時
 

悩める子
正直に全部話せてしまえば楽なのに・・・ 

と思ってしまうことが多々あります。

カミングアウトをしている人も、自分のいない場所で噂が出回ったり小言を言われたりと、生きづらさを感じてしまう瞬間があります。
 

のっち
周りと少し違うというだけで、 噂好きの人たちは楽しくて仕方ないんでしょうね。

日常生活における生きづらさ

最後に、日常生活場面におけるLGBTが感じる生きづらさについてまとめます。

・デート中に手を繋ぎにくい時
・同性同士ではお店に入り辛い雰囲気の時
・結婚式場が少なく探しにくい時
・恋人が救急搬送されても面会できない時

まだまだLGBTへの理解が必要な日本においては、外で手を繋ぎデートすることにも周りの視線を感じてしまう人が少なくないはず。

また同性カップルにおいては、カフェやディナーなどで、同性同士では入り辛い雰囲気を感じて躊躇してしまうこともあります。

そんな時に私たちは、LGBTとしての生きづらさを感じてしまいますよね。

同棲しているカップルであれば、何か恋人に危険が及んでもすぐに立ち会えない可能性があるので、その点も生活上での生きづらさとなり得ます。
 

のっち
はやく同性婚が認められる国になってほしいものです。 

自分らしく生きるためのポイントは?

では、LGBTとして自分らしく生きていくためにはどうしたら良いのでしょうか。

そのポイントを5点まとめます。

・理解ある人と過ごす時間を作る
・自分の好きなことに熱中する
・合わない人とは一旦距離を置く
・LGBTの人と交流する機会を作る
・自分自身を労わってあげる

1つずつ説明していきます!

理解のある人と過ごす時間を作る

もしあなたの周りにLGBTに対して理解のある人がいるならば、その人と一緒に過ごす時間を作ることはとても大切なことです。

それは家族でも、恋人でも、友人でもどんな関係でもかまいません。

1人でも理解してくれている人がいるだけで、もやもやとした心を落ち着かせることができます。

私自身、いつも支えてくれる先輩がいるのですが、家族に自分がレズビアンであることを理解されなかった時
 

ありのままのあなたでいいんだよ!!

という一言にとても救われた経験があります。

何かで「生きづらい」と感じてしまった時、その思いをただ聞いてくれる人に会うだけでも、自分の存在感や肯定感を感じられると思います。

自分の好きなことに熱中する

何かに悩んだりもやもやした感情の時は、自分の趣味に没頭する時間を作ることも、自分らしく過ごすためのポイントです。

 趣味に没頭する=自分の好きな時間が増える

ということであり、物理的にもやもやとしていた思考を引き離すことができます。
 

のっち
人と交流する趣味であれば、会話を通しながら気分転換を図ることもできますよね。

趣味がないという人は、「やってみたいと思っている」ことにチャレンジしてみるのもオススメ!

新しいことを始めるだけで、自分が持っていない情報や人間関係を引き寄せ、自分自身に集中する時間を作り出すことができます。

合わない人とは一旦距離を置く

セクシュアリティに関して嫌悪感を出された、噂話をされたといった人間関係のもやもやに対しては、あえてその人と距離を置くことも、自分らしく生きるためのポイントです。

距離を置くことで聞きたくない情報や会話を遮断することができるので、結果自分の生活や仕事などに集中しやすくなります。

もちろん、急に人と距離を置くのが難しい人もいますよね。

そういった方は、「距離を置こう」と無理に考えるのではなく、
 

居心地がいい人との時間をたくさん作ろう!

と意識することで、人間関係のもやもやから意識を遠ざけやすくなります。

LGBTの人と交流する機会を作る

自分からLGBTの人たちと交流を図ってみるのも、自分らしく生きるポイントとしておすすめです!

「生きづらいな」とあなたが感じていることは、多くのLGBT当事者たちも同じように思っています。

交流を図ることで当事者だからこその悩みや考えを共有できるので、話していて精神的に楽になれる可能性がありますよ。

LGBTの人と出会う際には、地域で行われている「オフ会」に参加するのが便利です♪

オフ会については、下の記事も参考にしてみてください。

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自分自身を労わってあげる

何かで「生きづらい」と感じている時の自分はストレスが多くかかっている状態です。

そんな時に自分を最大限甘やかしてあげると、ポジティブな気持ちを感じやすくなります。

例えば、

マッサージ/スパ/温泉/旅行/ショッピング/高級ディナー/スイーツ/お酒 など

自分が行きたかった場所、したかったことを我慢せず思い切り楽しんでみて下さい。

 自分自身を労わる=自分を愛してあげる

ということです。

自分自身を満たしてあげると、もやもやしていたことが不思議なくらいスッキリしますよ!

【まとめ】生きづらさを感じたら自分を大切にする時間を作ろう

今回は、LGBTの人が生きづらいと感じる瞬間と、自分らしく生きるポイントについて説明しました。

自分らしく生きるためのポイントだけ、もう一度まとめておきます。

・理解ある人と過ごす時間を作る
・自分の好きなことに熱中する
・合わない人とは一旦距離を置く
・LGBTの人と交流する機会を作る
・自分自身を労わってあげる

私たちは性的少数派で、生活の中で生きづらさを感じる場面はたくさんありますよね。

私は今でこそ、
 

のっち

一度切りの人生、周りは気にせず目一杯楽しんでやる!!

と思えていますが、以前は周りの目ばかり気にしてしまう時期がありました。

自分らしい生き方はすぐにできるものではなく、少しずつ時間をかけて形成されていくものなのだと思います。

この記事を読むことで、少しでも自分らしく生きるポイントが参考になれば嬉しいです。

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私たちは誰よりも幸せになれる!

同性愛者として、両親や友人へのカミングアウト・恋人との同棲などを今までに経験してきました。現在の生活に至るまでに苦しいこともありましたが、同性愛者だからこそわかる幸せもたくさん感じてきました!このブログを通して、あなたの悩みや疑問が少しでも解決されれば嬉しいです。