ストレートの人がLGBTを気持ち悪いと感じてしまう理由3つ

悩める子
LGBTはストレートの人から気持ち悪いって思われがち・・なんでそう思われるの!!

今回はこんな疑問にお答えしていきます!
 

【この記事を読んでわかること】
・LGBTが気持ち悪いと思われる理由
・LGBTの多くが想っていること

今でこそ、LGBTや性的少数者といった言葉や意味は世間で認知され始めていますよね。

しかし今でも、LGBTのことを「気持ち悪い」と発言するストレートの人達は一定数存在します。
 

のっち
私はレズビアンであることを「気持ち悪い」と言われたショッキングな過去があります。

この記事では、なぜストレートの人がLGBTを気持ち悪いと感じてしまうのか、その理由を説明します。

LGBT当事者としての気持ちも最後にまとめてあるので、参考になれば嬉しいです!
 

【用語解説】
ストレートとは、異性愛者のことを意味します。
男性は女性、女性は男性を愛する人達のことです。

ストレートがLGBTを気持ち悪いと感じる理由

なぜストレートの人達で、LGBTを気持ち悪いと感じてしまう人がいるのでしょうか。

その大きな理由を3つ以下にまとめます。

・人間はカテゴリー分けをしたがる動物だから
・LGBTの気持ちが全く理解できないから
・LGBTの友達が周りにいないから

1つずつ説明していきます!

人間はカテゴリー分けをしたがる動物だから

ストレートはマジョリティ(多数派)、LGBTはマイノリティ(少数派)とよく言われます。

人間はあらゆることをカテゴリー分けする動物であり、マジョリティ・マイノリティもカテゴリー分けされている言葉なんですよね。

カテゴリー分けがされると、別のカテゴリーにいる人間は
 

ストレート
よくわからない違う考えを持つ人達・・

と捉えてしまい、「よくわからないから気持ち悪い」という感情に繋がる人達が出てきてしまいます。

さらにカテゴリーに属していると、そのカテゴリーの世界が普通のことだと思いやすくなります。

ストレートの人は疑うこともなく、ストレートであることを「普通のこと」だと思っていますよね。

しかしLGBTの人々からすれば、自分たちが「普通(自分らしい)」と思っているんです。

ストレートの人の「多数派=普通」という感覚は、「少数派=異質なもの」という感覚に繋がりやすいのかもしれません。
 

のっち
 人種差別という歴史が古いのも、この人間の性質によるものが大きいと感じます。

   

なぜ、人は人を分類したがるの!?

LGBTの気持ちが全く理解できないから

「気持ち悪い」と言うストレートの人は、そもそも同性やトランスジェンダーの人を好きになったことがありません。

そのため、LGBTの気持ちを全く理解できていないことがほとんどです。

気持ちが理解できないと、

気持ちが理解できない

自分とは違う人達

理解しようとも思わない

なんか気持ち悪い

このような感情の流れになりやすいんですね。

人間の性質の1つとして、理解できないことは否定や逃避をしたくなる傾向があります。

「気持ち悪い」という感情は、一種の否定・逃避行動と言えるでしょう。

LGBTの友達がいないから

LGBTの人たちは、自分がLGBTであるとカミングアウトしていない人も多く存在します。

そのため、ストレートの周りにLGBTがいたとしても、それを知らない/気付けない環境が成立してしまっているんですね。

LGBTは性的少数者な上に、カミングアウトしていない人もいるとなると、身近にLGBTの友達が0という人も多くいるんです。

そうなるとどうしても、LGBTへの受容はし辛くなってしまいます。
 

ストレート
友達だからLGBTを受け入れられる!

というストレートの人は結構いるので、「気持ち悪い」という感情は、LGBTの友達がいない環境が理由でも起きていると考えられます。

LGBTの多くの人が望んでいること

ここまで、ストレートの人がLGBTを気持ち悪いと感じてしまう理由について説明しました。

ここから、レズビアンの私が考える、ストレートの人への想いをまとめます。

それは、

理解や受容までする必要はないから、「自分とは違う考えや価値観の人もいるんだな」程度にLGBTのことを捉えてほしい。

ということです。LGBTの多くの人は、
 

のっち
自分達らしく生きていたい! 

と願っています。

そこに、「ストレートの人にLGBTを理解させたい!」という思いはほとんどありません。

ただストレートの人と同じように、「自然に恋をして自然にデートして自然に暮らしたい」みたいな感覚の人が多いんです。

「気持ち悪い」と思うのは仕方ないことかもしれませんが、それを声に出されると、LGBTとしてはかなりキツイものがあるんですよね。

なので、
 

ストレート
自分は同性愛とかよくわからないけど、そういう人たちもいるよね。

くらいのスタンスで、私達のことを見てくれたら嬉しいなと、個人的にはいつも思っています。

まとめ

今回は、ストレートの人がLGBTに対して気持ち悪いと感じてしまう理由について3つ説明しました。

いかがでしたでしょうか?

約78億人もの人が存在するこの地球上で、「異性愛しか存在しない世界なんて、それこそ普通じゃない!」と私は心の中でいつも思っています(笑)

もちろんストレートの人でも、LGBTへの理解が高い人は多く存在します。

LGBTの認知度向上と共にそういったストレートの人は増えていくでしょうし、少しずつ、LGBTの人も自然体で暮らせる社会が訪れることを期待したいですね。

この記事が参考になれば嬉しいです!

関連記事

悩める子 友達にレズビアンだとカミングアウトされたけど、どう反応したら良かったのかな。突然のことでうまく反応できなかった・・・ 今回はこんな疑問にお答えします!    【この記事でわかること】・カミングアウトする人の気持ち・カ[…]

>私たちは誰よりも幸せになれる!

私たちは誰よりも幸せになれる!

同性愛者として、両親や友人へのカミングアウト・恋人との同棲などを今までに経験してきました。現在の生活に至るまでに苦しいこともありましたが、同性愛者だからこそわかる幸せもたくさん感じてきました!このブログを通して、あなたの悩みや疑問が少しでも解決されれば嬉しいです。